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香川県以外で食べる讃岐うどんは本物なんですか?
2017.8.27

 香川の名物料理といえば讃岐うどん。四国は古くから良質の小麦と煮干しが取れる地域で、高品質のうどんを作ることができたのだ。だが、近ごろは、コンビニでもパックの讃岐うどんを見かけるし、讃岐うどんの店も多い。香川以外の讃岐うどんは、本物なのだろうか?

 

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A.香川県外で作ったニセうどんに注意しましょう

 「讃岐うどん」といえば香川県の専売特許のようなイメージだが、実は「讃岐うどん」は誰にでも使える名称だ。特に法的な規制がないため、例えばアメリカ製のうどんだろうが「讃岐うどん」の名前で売り出すことができてしまう。
 

 そのため、全国各地で「讃岐うどん」を名乗る商品が続出。味の劣った粗悪品や類似品が数多く流通し、いまもトラブルの原因となっている。
 

 代表例は2008年3月の事件。台湾の食品メーカーが「讃岐うどん」を商標登録したため、権利保有企業が名称の使用停止請求を行ったものの、現在も完全な決着はついていない。
 

 そのため現在では、公正取引協議会の取り決めにより、香川県内で製造された商品にだけ、「讃岐うどん」の前に「名物」「本場」「特産」といった表示をつけることが許されている。
 

 つまり、「本場讃岐うどん」や「名物讃岐うどん」といった名前なら、間違いなく香川県産の本物。それ以外の商品については、購入の前に原産地をチェックしたほうがよいだろう。

 

 

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