アンダーグラウンド
3千円ホンアリ【連載】どんな女がやってくる?
2017.6.18

無題

 激安でいいという自称40代の女性がいました。激安とはいくらぐらいなのでしょう。

 

〝すぐ行きますが、いくらぐらいですか?〞

 

 返事はすぐに来ました。

 

〝3千円ホンアリで〞

 

 ホンアリ=本番アリ。確かにこれは激安です。

 

無題1

 待ち合わせの公衆トイレ前には、髪の毛パサパサの貴闘力が立っていました。なるほど、これなら3千円にまで値下げしたのもわかります。

 

 声をかけたところ、彼女は言いました。

 

「あのねぇ、言いづらいんだけどねぇ」
「はい?」
「3千円はイケメンというか整った顔の人に対する値段なのねぇ。すいませんけど1万5千円でいいかしら?」

 

 なんとも身勝手な言い分です。貴闘力にイチゴーも払う男がいると思っているのでしょうか。

 

無題11

「いや、ムリですね。ていうかイケメンだったら3千円でやってるんですか?」
「そう。今日もね、午前中に大学生と会ったんだけど彼は3千円でしたよ。でもこれはワタシのタイプの問題だから落ちこまないで。アナタがどうこう言ってるわけじゃなくて、ワタシのタイプじゃないってだけだから」

 

 そもそも、こんなオバハンにタイプうんぬん言われるだけでも落ち込みます。

 

 おそらくこのオバハン、3千円で男を呼び寄せ、この理屈で弱気な男をカモにしているのでしょう。

 

 みなさん、ご注意を。

 

 

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裏モノJAPAN201502

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