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電子レンジの電磁波を浴びると腫瘍ができる?
2017.3.4

 電子レンジを使うとガンにかかるという説がある。確かに、電磁波が悪性腫瘍を引き起こすのはよく知られた事実。送電線の近くに住む人ほどガンの発症率が高いのは有名な話だ。

 
 同様に、電子レンジからも大量の電磁波が出ており、長く浴び続ければ悪影響が出てしまう可能性が大。毎日のように電子レンジを使っている人は、吐き気などに注意したほうがいいという。

 
 電磁波やガンと言われると怖くなってしまうが、果たして電子レンジの悪影響とはどれほどのものなのだろうか?

 

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A.電子レンジに頭を突っ込まない限りは問題ない

 日本の電子レンジは、本体から5センチ離れたエリアに5mW/cm2以上のマイクロ波を出さないように規制されている。これは世界的な基準とほぼ同じだ。
 

 マイクロ波の安全性に関しては、1980年代から大量の実験が行われており、現在の規制値さえ守っていれば、DNAのレベルでも問題がないことがわかっている。もちろん、これはスマホやPCから出る電磁波も同じだ。
 

 また、2013年にアルクドス大が行った調査では、大半の電子レンジは基準値よりもさらに低い電磁波しか出していなかった(平均で3.64mW/cm2)。これは一般的なスマホが発する電磁波よりも低いレベルだ。

 
 また、1983年の実験では、電子レンジから50センチ離れただけで電磁波の量は100分の1にまで減るとのこと。

 

 つまり、加熱中のレンジに顔面をくっつけ続けても、健康的な心配はほとんどゼロ。レンジの中に頭を突っ込んで何度も加熱すれば、ようやくがんになる可能性が出てくるぐらいのレベルだ。普通に使っている限りは、何の心配もない。

 

 

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