アンダーグラウンド
食事で1万円たぁ、随分高くでたね 3万円で本番どう? 【連載】どんな女がやってくる?
2016.9.11

 デフレが叫ばれて久しい今日この頃ですが、いまだにお金の大切さがわかっていない女がいます。

無題2png
 一緒にお茶か食事をするだけで1万円欲しいとのたまう彼女などその典型で、常識知らずのバカ女と一刀両断にしたくなる人種ですが、逆に、相当なタマが現われるのではとの期待も高まってきます。

 食事だけでも1万円払うだけの価値がありますわよ、と言ってるわけですから。菅野美穂クラスは優に越えてくるのではないでしょうか。

 アポ場所に彼女は白いTシャツにジーンズという飾らないスタイルでやってきました。シルエットだけはなかなかいいのですが、若干アゴがしゃくれたその容姿はエンコーならホ別1.5がせいぜいなしベルです。

png

 さてこうなると、こちらとしては当初の約束を反故にしてしまうか、逃げるか、あるいは料金を上積みして肉体をちょうだいするかの三択しかありません。現実的に3番を選ぶことにしました。パスタを食しながら、軽く提案してみます。

「よく考えると1万円で食事って高いと思うんだよ。もう少しお小巡いあげるから、エッチなのはどうかな?」

しかし彼女は間髪入れずに答えるのです。

「結婚して初めてそういうことをしようと思ってます。ウチの母もそうだったみたいなので」

「え、じゃあ今までの彼氏は…」

「私、出会いがなくて、交尾もしたことないんです」

 セックスのことを照れ隠しで交尾と言うあたり、どうやらホンモノの処女のようです。ならば2ぐらい出してもいいのかも。

「2万でも駄目?」

「はい」

「3でも?」

「はい」

 なでしこ澤も舌を巻くディフェンス力です。思うに彼女の1万円提案は、決して自信から出た金額ではなく、単なる処女の常識知らずだけだったようです。

 一度でも誰かが3万でみっちり抱いてやれば、そこから逆算して、食事の付き合いなら500円程度しか取れないと認識をあらためることでしょう。

無題png

 

 

TOPページへ戻る

 

 

この記事は『裏モノJAPAN2011年11月号[Kindle版]』に掲載されております。

他の記事をご覧になりたい方は、下記リンクよりアマゾンでお求めください。

裏モノJAPAN201111

最新刊
  • 雑誌オンライン
  • フジサンマガジン
  • ガチスタプラス