アンダーグラウンド
女装っ子のアルバイト 【連載】どんな女がやってくる?
2016.10.16

 割り切りとは、お互いが気持ちを割り切るの意味に過ぎないので、女が売って男が買うとは決まっていません。男が売って、男が買ったってかまわないのです。

 

無題1

『女装っ子と割り切りエッチしませんか?男の子だから、ツボとかもわかりますし、自信ありまぁす』

 毎度のワクワクメールに書き込んでいたのは19才の青年です。こちとら男色趣味はありませんが、最後の小さなぁ」に可愛らしさを感じ、イチゴーでアポることになりました。

 

無題

 やってきたのは、イルカに乗った少年を熱唱していたころの城みちるでした。ブルックボンドティーのCMに出ていたオカマちつくな少年のようでもあります。やはりこれぐらい中性的な顔でないと、割り切り界では生き残れないのでしょうか。

「私で大丈夫ですか?」

 ブルックボンドが不安そうな顔で尋ねてきます。当初の予定では顔だけ確認して帰るつもりでしたが、せっかくだから裸体も拝んでおこうかとOKを出しました。

「よかったぁ。私、最近引っ越して家具がないんですよ。ドンキとかじやなくて、ケーズデンキとかでいいもの買いたいから」

 

無題2

 

 ホテルに入ったブルックボンドは、いそいそと洋服を脱ぎ始めました。ブラをはずすと、そこにはほんのり膨らんだ胸が。どうやらホルモン注射を打っているようです。続いてパンティーに手がかかりスルスルスル…。

(こやつ、なかなか立派なモノをぶら下げておるではないか…)

 思わず絶句するワタシに、彼が照れながら言います。

「ちゃんと勃つんですよ。最近もワクワクで会った女の子とHしましたし。ワリキリですけど」

 ワリキリオカマ君が女の子を買っているとは。経済の循環とはこういうことです。数分後、宣言どおりの絶妙なフェラにイカされてしまい、カマを掘ることなく解散と相成りました。

 

無題5

 今日のイチゴーがケーズデンキに流れるか、ワリキリ女子に流れるかは、神のみぞ知るといったところでしょう。

 

 

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