ピックアップ
ポイントは付き合った数と体験人数の差。私の「街頭淫タビュー」大作戦
2016.6.6

 気になってしょうがないの だ、週刊誌や夕刊紙に登場す る後ろ向きの女のことが。

 こちらを向いていることは、まずない。あっても両手でし っかり顔を覆ってるか、鼻か ら上がフレームアウトしてい るかのどちらかで、顔の美醜 までは判別不能。

 しかし服装などから、全員今ドキの若いコであることは確かで、横の文章を併せて読めば十分想像力を喚起させられる仕組みになっている。

 皆さんもよく見かけるだろ う、「街頭インタビュー」と称して集められた、女たちの赤裸々な告白を。
 スリーサイズにとどまらず、体験人数、昨晩何回ヤッたか、性感帯はどこかといった、かなり突っ込んだ質問に対してもあっけらかんと答えているところが、微笑ましくもあり、また興奮させられる部分でもある。これが私、結構好きなのだ。
 えー、こんな乳のデカイ子が即人もやってんのか。性感帯は首筋? 若いくせに言ってくれるなあ。なんて具合に1人盛り上がっては、自らの不遇を嘆く…くそ、なんで私にはこういう女が寄ってこないのだ!

 

最初は好きなブランドから。 徐々に嫁心に迫る

 しかし私も悶々としている だけの能無しじゃない。
「世の若き女性は性に対しおおらかである」
 この事実を利用し、うまい具合に肉体を頂戴してしまう方法を考えだしたのだ。

 それは、リサーチ会社の意識調査を装ったアンケート。 街頭で女に声をかけてスケベな質問に答えさせ、あっさり答えてくるような女に対 し、後日口実をつけて会いに行くのだ。できれば「毎日エッチしたくてしようがないの」ぐらいのことを書いてくる女がいい。いや、そんな都合のいいヤツはいないだろうから、援助交際パンパンやってますみたいなことが知りたいところだ。
 アンケート内容は、いきな りどぎつい質問をして引かれると困るので、最初は無難に、徐々にエロ方面へ誘導してい くことにした。

街頭淫タビュー

1・好きなブランドはどこですか。
2・髪はどこで切っていますか。
 といった、どうでもいいような曹問から始まり、途中で

15・あなたのいちばん大切なものは何ですか。

 などと、いかにも意識調査らしき質問をまぶす。その後、
27・男性経験はありますか。

 と、徐々に核心に迫っていきいよいよ

30・付き合った人数は何人ですか

32・体験人数は何人ですか

と、股のユルさを確認。最後の最後に

40・援助交際をしたことがありますか。

 と、最も聞きたい項目を持ってきて、さらに財布との相談もあるので、
41・そのときはいくらもらい ましたか。
 と、金額の確認をしておく。 私の知りたいのは、最後の2問だけ。他は何を書き込んでくれたってかまわない。いきなりならなかなか答えにく いことでも、徐々に徐々に心を開かせれば正直な解答が出てくるだろう。

 

眺めるうちに見えてきた 異常な「格差」

 今年3月の日曜日。スーツ を着込んだ私は、渋谷と自由が丘の繁華街に出向いた。 暇そうな女に声をかけ、抽選でプラダの財布か伊豆温泉旅行が当たると嘘八百をかま し、アンケート用紙を渡す。 これが意外と反応があり、一日かかって集めたアンケー ト用紙は約130枚。上々の出来だ。後はエンコー女に電話をかけまくればいいだけである。
 家に帰り、1枚1枚チェックする。ほほ~、このコはブランドにこだわらないのか。 このヴィヴィアンなんちやら ってのは何だ? いやいや、 その辺はどうでもいいんだった。後半だ、後半。

 ところが、である。なんたることか、援助交際経験を「有 り」としているコが皆無なのだ。
「体験人数」なんてデカイことを書いておきながら、 援助交際については「エンコーオヤジ嫌い」と、質問の意図をひん曲げるヤツ。前半は律儀に答えておきながら後半を空白にしたままの女。「10万ならありかな」と、エンコーOKを匂わせておきながら(そんな大金払う気はないが)肝心の電話番号も書かれていない女など、どいつもこいつも使い物にならん

 こりゃいけない。私は別に、彼女らの好きなブランドが知りたいわけじゃないのだ。なにがグッチだミュウミュウだ。勝手にほざいとけ。

 しかーし。膨大な量のアンケート用紙を眺めるうちに、私は重大な発見をしてしまうのだ。

「付き合った人数」と「体験人数」の間に異常な格差のある子がいるのだ。たとえば付き合った人数2人に対して、体験人数は15人、3人に対し10人、中には7人に対し25人という猛者までいる。

 これ、どういうことなのか。言うまでもないだろう。彼女らは一晩限りのお付き合い経験が豊富なのだ。付き合ってないのにヤってるってのは、そういうことでしょう、つまりは。
 私の狙いは決まった。この「格差」の大きいコに電話し、もう少し詳しく話を聞きたいと呼び出し、なし崩しに口説けばいいのだ。彼女らも強引な誘いに断りきれない性格だからこそ、そんな解答になっているのだから。

 格差の大きい順に電話をかけていくと、格差7人の大学生で好反応があった。

「あ、いい ですよ プラグの財布当たったんですか」
 待ち合わせに現れたのは、絵に描いたよう なギャル系女だった。 1回会っているはずなのに顔も覚えていない。

 この後のことは長々と書く必要はないだろう。食事、ア ルコールと続いたところでお願いしまくり、なんとかホテルへしけこむことができたのだ。ギャルとゆっくり話すのは初めての体験だったが、やっぱ軽いんですね。

 今、私は格差3人のフリー ターに電話をかけようとしているところだ。ただし、1つだけ迷いがある。
 というのも彼女、「いちばん大切なもの」の質問に「両親」と答えているのだ。そんな親思いのコに悪いことをしてしまっていいものだろうか。

 

TOPページへ戻る

 

 

日本一下世話で、日本一オモろい、エロい。

月刊裏モノJAPANの記事を読みたい方は

スマホで超カンタンな以下のサービスから!

 

富士山マガジンサービス

 

 

Kindleアイコン

 

本稿は裏モノJAPAN2000年6月号に掲載された記事をWeb版に再編集したものです。

最新の裏モノJAPANをご覧になりたい方はアマゾンKindle版(スマホでOK)でも購読できますのでよろしくお願いします。

201607

 

 

 

見ればガチで素人娘だとわかります

裏モノJAPANの大人気企画『おじゃマン』女の子のインタビュー動画がサービスで見れちゃう!

オンライン書店のFUJISANマガジンサービスよりご注文受付中です♪

※動画は1月24日発売の2016年3月号から

FUJISANおまけ1

FUJISANおまけ22