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ある植木屋の人妻籠絡術~蛇口をひねって、シャワー室に入ってきた奥方を抱きしめよ
2016.4.27

 僕が親父から継いだ植木屋は、人妻とお近づきになるには実に好都合な商売だ。

 枯葉を切って振り返れば縁側からのぞく白い足。苗をそろえて見上げれば、洗濯物を干す細い腕。実によろしい。

 ならば少しくらい乳繰りあったりできるのかと問われるだろうから、先制して答えておきたい。できる。そりゃできますとも。

 しかし、いくら体のうずきを覚える奥方とはいえ、トントン拍子にコトを運ぶには策がいる。僕がよく使うのはこんな方法だ。

 まず家に伺うのは、旦那やガキのいない平日の日中が前提。できれば季節は夏が望ましい。

 そんな環境で汗をかきかき作業していると、気の利く奥さんは冷たい麦茶なんぞを出してくれるし、さらにもっと気の利く人は作業後にこんなことまでおっしゃられる。

「大変でしたでしょう。シャワーでもどうぞ」

「あ、どうもすいません」

 とか何とか言いながら、いそいそとシャワールームに。

「右がお湯で、左が水ですから。だ折る歯これ使ってください。あっシャンプー入ってます・」

「はいはい。大丈夫です」

 軽く聞き流したところでパンツを脱ぎ、いざ中へ。さぁ、ここからが本番だ。威勢よく蛇口をひね・・・るのではなく、大事なところをタオルで隠しながら大声で奥さんを呼ぶのだ。

「すいませーん。これ、お湯どっちでしたっけ?」

 まったく不自然ではない。シャワーには各家庭いろんなタイプがあるから、高等で説明されたくらいじゃ理解できないのが普通だ。

 奥さんはガラスドアの向こうから声をかけてくるだろう。

「あら、どうしました」

「あのーこれどこをひねるんですか?」

「右がお湯ですよ」

「え、右?右ってどれですか。あ、あちっ!」

植木屋

 ここでは思い切り要領の悪い男を演じ、しっかり中に入って説明してもらわないといけない。

「わかりません?それじゃ、ちょっと失礼しますね」

 もちろん向こうは服を着ているがこっちは全裸にタオル一丁というあられもない姿。ドアが開いたと見るや、タオルをはらりと落とし、息をのんだ奥さんを無言でガシッと抱き寄せよう。

「・・・・・・・・」

「え、あ・・・」

「・・・・・・・・・」

「あ、あの・・・」

 しばし抱き続け、抵抗がなくなったと見るや大胆にキス。舌が絡めばゴールには間近だ。シャワー室を出てコトに励めばいい。

 そんなアホな。ツッコミを入れた人は、逆の立場になって考えてみよう。出会ったばかりとはいえ、仕事熱心で身元も確かな男性が全裸で抱きついてくればどうするかを。

 服を着た男に脱がされるよりも、恥部をさらした男に自らを同調させるほうが気が楽ではないだろうか。

 エロ漫画などでは、訪問販売の男が玄関で奥さんを押し倒すシーンがよく見られるが、あれだと奥さん側ばかりに羞恥心を抱かせるからよろしくない。

 まず自分が裸に。お間抜けに見えてこいつは意外と心理的な作戦なのだ。

 

 

日本一下世話で、日本一オモろい、エロい。

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