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雑居ビルから不釣り合いなカップルが…… 本番ヘルス嬢を脅してタダマン決めた俺って悪党?
2016.4.25

ホテルヘルス、ピンクパンサー

 大学卒業後、長いグータラ生活に決別すべく、医療事務の専門学校へ通い始めたのは今年4月のこと。

 ところがこの学校、周りの環境がよくなかった。真後ろにホテル街が広がり、ちょうど授業が終わる時間を見計らったようにカップルたちがウヨウヨしだすのだ。まったくもって目障りこの上ない。

 そんなある日、奇妙な光景に出くわした。

 ホテル街にほど近い、汚い5階建ての雑居ビルからカップルが1組、2組、3組・・・。どんどん出てくるけど、ありゃ何なんだ。ん?1人でビルに入っていく女の子もいるぞ。変じゃなーか。と~っても変じゃねぇか

 とりあえず、出てきた1組のカップルに後ろから接近してみる。男は40代と思しきスーツ姿のださいサラリーマン。かたや女は持田香織似のモロオレ好みだ。なんでこんな不釣り合いな2人が肩を並べて歩いているんだろう。

「なほちゃんは学生なんだ。短大なの?」

「そうだよ。来年卒業だけど」

 どうやら2人は出会ったばかりのようだけど、いったいどこへ行くかと思っていたら・・・やっぱラブホじゃん!しかもなほちゃん、自分から率先してどんどん入っていっちゃったりして。もうワケがわからんじゃないの。

 よーし、こうなったら出てくるまで待ってやる。ラブホの目の前のコンビニで、立ち読みしながら張り込みだ。

 待つこと1時間半。ようやくお2人さんがお出ましになった。さぁ、次はどこへ行くの?

 と、この2人、ホテルの前で簡単に別れの挨拶を交わすと、別々の方角へ歩き出してしまう。

 当然のようになほちゃんを追いかければ、彼女が向かった先は雑居ビル。うーん、ますます怪しいぞ。

 なほちゃんがエレベーターに乗る。で、降りたのが・・・。4階。そら行け!とばかりに階段を駆け上がると、目の前の扉に「ホテルヘルス.ピンクパンサー(仮名)」の看板が現れた。

 はぁ~ん、ようやくわかったぞ。ここはホテルに女の子を派遣するヘルスの事務所なのだ。ただ普通のデリヘルと違うのは、客が直接女性を見て指名できること。

 俺が見た光景はその説明で納得がいく。ふーん、あのオッサンとなほちゃんは、客と風俗嬢の関係だったのね。

 

帰宅途中人気のない路上で

  まもなく実に素敵なアイデアが浮かんだ。

〈彼女らを少し脅せばタダマンできるのではなかろうか〉

 ホテヘルだろうがデリヘルだろうが、連中が追加料金を取って本番やってるのは、過去の俺自身の経験からいっても明らか。でも、それは言うまでもなく違法行為だ。

 だったらどうだろう。彼女らに声をかけ、売春ネタをちらつかせたら「お願い、エッチしてもいいから警察には言わないでぇ」なんてことになっちゃったりしないだろうか。

 仮に「そんなことしてない」と突っぱねられても、この一帯には腐るほどヘルス嬢が歩いている。手当たり次第にアプローチをかければ、1人ぐらい言うこと聞くんじゃないか。

 もちろん、彼女らが業者に雇われた身で、ヘタに手を出すと、怖いオニーサンたちに囲まれる危険もなくはない。ま、とりあえず調査してみっかな。

 早速翌日より数日間、ビルの周りをうろついてみたところ、いくつかのことがわかった。

 まず彼女たちはいつも同じホテルを利用し、事務所からホテルへの移動も常に同じルートが使われている。

 さらに、ラブホ前で客と別れた後は、事務所に戻る場合と、駅の方向に帰るときの2通りがあるらしい。

 狙うは当然後者だろう。仕事を終えた女の子たちが、人気のない路地まできたところで声をかけるのだ。

 なんか危ない気がしないでもないがモノは試し。やったるでぇ~。

 

け、警察の人ですか!?

 それから2週間、3週間と俺は学校帰り、ラブホ前のコンビニでヘルス嬢を張った。

 しかしこれがどういうワケか、駅に向かう子が一向に現れない。いや、正確にはいないこともないのだが、ブスやブタばっかりで全く触手が動かないのだ。

 いっそのこと客として入っちまうか・・・。そんなことを考えながら、雑居ビルを下から眺めていたとき、中から1人の女の子が出てきた。

 あれっこの前のなほちゃんじゃん!これからホテルでお仕事?と思いきや、なんと駅の方向に歩いて行くではないか。きたきた、ついにきた。行ったれ~!

 つかず離れず7、8メートルの距離をキープしながら彼女が路上に入ったところで足早に近づいた。

「ちょっと君、さっきホテルで本番したでしょ?」

「えっ!? け、警察の方ですか!?」

 あら? この子はナニを言っているんでしょうか。確かに俺はスーツ着てるし、口調も努めて冷静。けど警察って。そんな都合よく間違えてくれるんなら、そのままニセ刑事になっちゃうよ。

「君は学生か。そんなことしちゃダメなのわかってるはずだよ。親はこのこと知ってるの?」

「・・・すみません。」

 ベタな演技も完全に信じてらっしゃる様子。一気に攻めるよん。

「このことはなかったことにしてもいいんだ・・・君次第ではね・・・」

 そう言って無言で歩き始めた俺の後を黙ってついてくるなほちゃん。話のわかるコでよかった~。

 ホテルに入っても彼女は俺のことを警官だと信じて疑わず「警察手帳って、最近新しくなったんですよね」なっどとこちらの機嫌をとろうと必死。進んで即尺にも応じてくれる。そんななほちゃんをベッドで2発、風呂場で1発イカしてしまった俺って、やっぱ悪党だよねぇ。

 

 

 

日本一下世話で、日本一オモろい、エロい。

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