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「ああ、ヤバイ。チンポ美味しすぎる~!」更生保護施設から出てきたシャブ中オンナを一発で陥落させる魔法の言葉とは
2016.2.17

 職場の同僚が居酒屋でこんな話をはじめた。
「おまえ、更生保護施設って知ってる?」
「知らん。何それ?」
 聞けばその施設、先々月号の裏モノにも載っていた、刑務所を出所した人間の社会復帰をサポートするための宿舎のことのようだ。
 ほぼすべての都道府県にあるものらしいが、女性専用の施設は全国でも数えるほどしかなく、そのうちの一つが俺たちの地元にあるんだと同僚が得意気に語る。
「この話、知り合いのヤクザに教えてもらったんだけど、すごくいい情報じゃね?」
「なんで?」
「女の受刑者って、だいたいは元シャブ中なんだぞ。そんなヤツらがのんきに寮で共同生活してたら、いつもクスリの話題になるわけじゃん。ソートー飢えてるだろうなぁ」

 同僚の真意が、まだわからない。
「なあ、さっきから何が言いたいの?」
「おまえバカか。だったらクスリをエサにナンパしたらほいほい付いてくるに決まってんじゃん!」
 はっ! あんた天才!

 

超ウケるんだけど。マジでシャブあるの?

 ナンパ決行当日、同僚が風邪でダウンしたため、とりあえず自分ひとりで施設に行ってみた。
 目的の建物はわりと町中に位置し、周辺にはコンビニや飲食店、民家がずらりと軒を連ねている。施設の女たちは外出も外泊も自由とのことなので、車の中でのんびり見張っていれば、そのうち接触できるハズだ。
 それから15分と経たずに、入口から30前後の女が現れた。顔はノーメイクで、服装はよれたジャージ姿。そしてどことなくけだるそうに歩くその姿は、とても施設の職員に見えない。

 てことは…。
「どもども、どこ行くの?」
「コンビニだけど…誰?」
「俺? シャブシャブ屋さん。扱ってるのは肉じゃなくてイケナイ粉の方だけど」
「は? バカじゃねえの?」
 キツイ言葉とは裏腹に、表情は明るい。

 おいおい、いきなりか? いきなり当たりを引いたのか?
「売人ってのはウソだけど、ネタはあるよ。オネーサン、欲しいの? だったらタダであげるから一緒に遊んでよ」
「超ウケるんだけど。マジでシャブあんの?」

「あるある」
 もちろんウソだ。

 たかがナンパのために違法薬物に手を出すほど俺はバカではない。代わりに、覚せい剤によく似た効果があるという触れ込みの合ドラ(液体タイプ)は用意してきた。

 いざとなったらシャブは家に忘れてきたということにして、この合ドラを飲ませりゃいい。
 が、それよりまずは、女とどこかにシケ込まないと。
「ここじゃ人目がつくからとりあえずホテルに入ろうよ」
 迷いの表情は一瞬だった。
「わかった。じゃちょっと用意してくるから待ってて」
 ノリノリっすねー。

 

なんかチョー気持ち良くなってきたよぉ

 町はずれのモーテルにチェックインした。

 シャブが待ちきれないのか、女は落ち着かない様子で、立ったり座ったりを繰り返している。道中で聞いたところによれば、彼女、ムショ経験は初めてではなく、今回の出所は2度目らしい。17才のころから水商売をはじめ、それがキッカケでシャブの味を覚えて以来、どうしても止められなくなったんだそうな。
「ねえ、はやくネタやろうよ。出して」

更生保護施設

 

 

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