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妹がオナニーの方法を聞き出し、 お兄ちゃんが本人と対面する。 もちろんどっちも俺ですけど
2016.2.8

『そういうことってしますか?』

 俺はモバゲーでネカマになって、ズリネタを集めている。プロフィールは17才のウブな高校2年生、アミだ。

 オナニーやセックスに興味はあるが、実際にやったこともなければやり方もわからない処女という設定だ。
 相手探しは、東京エリアの20代の女子に、片っ端から友達申請していくだけ。
『初めまして、アミって言います。高校2年生です。よかったらお友達になってください』
 モバゲーは友達が多いほどゲームが有利に進むシステムなので、女の子からの申請ならほぼ100パーセント断られることはない。
 最初のうちはゲームの話題など世間話を交わし、うまくやり取りが続くようなら、徐々に深い話へ進んでいけばいい。
『お姉さんって彼氏いるんですか?』
『いないよ。1年前に別れちゃった。アミちゃんは彼氏いるの?』
『それが…ちょっと前まで彼氏がいたけど、エッチを誘われると怖くてできないんですよね』
 こちらが経験の少ない女の子を演じれば、向こうはお姉さん気分でアドバイスをしてくる。
『最初のときは痛かったですか?』
『うーん、私は結構最初から気持ち良かったな。こういうの珍しいみたいだけど』
 エロ話が聞ければ、今度は顔写真が欲しい。

 これも妹キャラでお願いすれば、わりと簡単に手に入るものだ。
『お姉さんってどんな雰囲気の人なのか気になるなー。写メとか見てみたいです♪』
『いいけど、アミちゃんも送ってくれる?』
『いいですよ』
 あらかじめネットで見つけた女子高生のプライベート風写メを用意しておけば、ここは難なくパスできる。
 相手の容姿があまりにもヒドい場合はスルーし、少しでもズリネタになりそうならエロ画像の入手に取りかかる。
『お姉さんスタイルもいいし可愛いいし、羨ましいな。やっぱり勝負下着とかって持ってるんですか?』
『そうだねー、それなりに持ってるけど』
『よかったら、どんな感じなのか見せてもらえませんか?』
『私の?結構ハデかもよ(笑)』

『えー! チョー見たいですー』
 不思議なのは下着を見せてくれと頼んでいるのに、なぜか皆さん下着を身につけた状態の写真を送ってくれることだ。
 ここまで来たらゴールは近い。
『実は…オナニーにも興味あったりするんですけど、自分で触ってみてもよくわからなくて。ぶっちゃけ、そういうことってしますか?』
『たまにしかしないけど、やったことはあるよ』
『やっぱり、指とかも入れちゃうんですか?』
『そうねー、でも最初のうちは直接触らないで、パンツの上からの方がいいかもね』
『あの、そういうの見たいって言ったら怒られちゃいますかね?』
 局部丸出しの写メはさすがに無理だが、下着を見せてくれるような子なら、パンツの上から指先でクリを触るカットぐらいは送ってくれる。

 ズリネタとしては十分だ。

 

『お兄ちゃんウキウキしてましたよ』

 と、そんな感じでズリネタ集めに精を出していた俺だったが、ある一人の女とのやり取りから思わぬオイシイ展開になったことがある。
 27才のエステティシャン、マユミだ。彼女が『私も彼氏が欲しいんだよね』と打ってきたとき、ふと思い付いたのだ。
 俺本人が、アミの兄貴として登場すればどうか?

 すでにマユミからは初体験の中身やオナニー方法、過去の彼氏とのセックスなど、かなり突っ込んだ内容を聞き出している。

 見た目は小雪似のちょいシャクレだが色白なとこは悪くない。
『彼氏欲しいなら、私のお兄ちゃんとか、どうですか?』
『アミちゃん、お兄さんいるんだ。どんな人なの?』
『タイプかどうかわかんないけど、結構真面目だし、お似合いだと思うよ。マユミさんのメアド、お兄ちゃんに教えときましょうか?』
『うん、お願いしよっかな』
 すぐさま、アミの兄としてマユミにメールを送る。
〈アミの兄貴です。妹がお世話になってるみたいで。マユミさんのことはいつも話に聞いてました〉
〈そうなんですか。こちらこそアミちゃんと楽しくお話させてもらってます〉
 さらにモバゲー内ではアミが兄(俺のこと)の浮かれっぷりをアピールだ。
『お兄ちゃん、なんだかウキウキしてましたよ(笑)』
『うん、楽しそうな人だね』
『お兄ちゃん、いつもマユミさんのこと聞いてくるんですよ。取られたらちょっと寂しいな』

 お兄ちゃんがマユミと食事にこぎつくまでに時間はかからなかった。最初は3人で会いましょうと提案されたときは、ちょっとビビったが。

 当日は興奮最高潮だった。すでにオナニーのやり方までわかっている女が、目の前でのんきに食事しているのだから。

 家に帰ってコキまくったのは言うまでもない。

妹になりすまし

 

 

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本稿は裏モノJAPAN2012年12月号に掲載された記事をWeb版に再編集したものです。

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裏モノJAPAN201212

 

 

 

 

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