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お見合いパーティーに押しかけ「職業=AV男優」と偽ればセックスしやすいことを証明してきました!
2016.1.27

 

 タイトルを見て眉にツバをつけた男性よ、以下の報告をしかと読んでいただきたい。ここ数年、ワリキリ女しか抱けていない非モテのオレが挙げた驚異の成果を。オレが挑んだ舞台は、お馴染みのお見合いパーティだ。
 自己紹介カードの職業欄に「AV男優」とはっきり書き込んで、カップル成立→セックスの絵を描いたわけである。
 ではお読みください。

職業AV男優プロフ2

 

「うっわ〜初めて会った! すご〜い!」

 そのパーティの女性参加者は8人だった。職業=AV男優と明記したカードを手にしたオレは、まず1分間ずつの「回転寿司タイム」参戦した。

◆1人目

30才くらいのOLさんだ。
「オレさ、仕事柄OLさんなんて会わないから、こうやって話せる機会が貴重なんだよ」
「そうなんですか〜?」
 彼女がカードの職業欄に目線を向けた。特に顔色は変わらない。明らかに見たはずなのに。あえて動揺を押し隠したか。

職業AV男優一人目

 

◆2人目
 さっきより少し派手め、昔の鈴木紗理奈みたいなカンジ。ノリも良さそうだ。
「あっ、てか、この職業欄『AV男優』ってマジですかぁ?」
 笑ってる。ウケてるぞ!
「うん、マジ。ウソついたってしょうがないし」
「あははっ、休日んとこに『シフト制』とか書いてある! そりゃそうだよね~」
「あ、お姉さんもしかしてこの業界の人?」
「いやいや違いますよ~! でも休み不定期って、大変ですよね~? って私なに普通に言ってんだろ!あはは!」
 悪くないぞ、この雰囲気。

職業AV男優二人目

 

◆3人目

 プロフィールカードを見ると、「職業・司書」。うーん、こりゃあいかにもムリそうだ。
「オレは肉体労働だから仕事の系統的に真逆ですね」などそれっぽい話をするも、案の定AV男優についての言及なし。見て見ぬフリのパターンか。

◆4人目

 見て見ぬ振りをされないため、最初の段階で堂々と職業を言うことにした。かなり美人の26才・OLさんだが、ドン引きを恐れてはならない。
「あの、実は最初に言っておかなきゃならないことがありまして…」
 そう言ってプロフィールカードを指さす。
「えっ! マジですか?」
「そうそう、マジですよ」
「うっわ〜初めて会った! すご〜い! え、撮影とかどこでやることが多いんですか? 新宿とか?」
「う〜ん、新宿の場合もあるかな」
 好反応だ。ちとライバルは多いかもしれんが、マークしておこう。
 
◆5人目 26才、アパレル勤務。
 今回の参加者で一番レベルが高い。職業について話すと、「ホントですか!」とかなり大きな声でリアクションしてくれた。
 と、これを聞いたとなりの男が話しかけてきた。
「え? お兄さん、ま、マジっすか?」
 あー、邪魔邪魔。その後なぜか3人で話す展開に。
 
◆6人目 28才、黒髪ロングで真面目そうな中国人女性だ。
「中国からこっちに来られたんですね」
「はい、そうなんです」
「オレも中国いってみたいなー」
 なにげない会話の途中で、自己紹介カードとオレの顔を交互に見ていた彼女の表情がいきなり変わった。目を細め、自己紹介カードを二度見している。
「…」
 しばし沈黙。次の瞬間、オレから一歩距離を引いて座り直した。構わず話そう。
「中国には最近帰ってらっしゃるんですか?」
「…」
 ドン引きか。中国娘はウブだなぁ。
 
◆7人目 30才の保育士、メガネをかけたちょいポチャちゃんだ。
 地味目のコだし、AV男優は刺激的すぎるかもな。
「すみません、こんな職業で」
 自己紹介カードの職業欄を指さしながらお茶目に笑ってみせる。
「へっ、へ~! 謝ることないですって」
 やっぱり動揺してるよ。刺激が強すぎたでしょあなたには。
「いやぁ、中には無視する人もいたんですよ、ヒドくないすか?」
「それはないですよ~!」
 セクシャルな魅力は一切感じさせないが、終始カンジがよかった。一応マーク。

◆8人目 仕事ができそうな営業ウーマンだ。
 単刀直入にきいてみようか。
「あの~AV男優ってどう思います?」
「どう…って言われても…」
 あ、返答に困ってるよ。
「すみません、初対面でこんなコトきいて。でも、やっぱり自分の職業をオープンにしなきゃダメだと思って」
「あっ、うん。でもスゴいと思いますよ? だって仕事には変わりないですもんね」
 本当は動揺してるが、「私はそういうのに偏見ないです」とアピールしてるだけのパターン。アウトだろう。 

 2人目鈴木紗理奈、4人目の美人OL、7人目の地味な保育士さんに絞ってフリータイムを動こうと思ったが、どうやら前者2人はライバルが多いようだ。
 保育士にゴー。
「保育士と僕の仕事ってちょっと似てるところあるんですよね」
「あー」
「あ、わかります? 相手本位なんですよね、お互い。相手が子供か、それとも裸の女性かの違いでしかないじゃないですか。それに人間を相手にする仕事っていうところも近いですよね」
「そっかー」
 納得してる。いいぞいいぞこのカンジ。
「ちなみに、今日一人で来てるの?」
「はい」
「そうなんだ、じゃあこのあとメシでもどうかな?」
「いいですね!」
 この程度の会話だったが、脈はあったように思う。そして運命のカップル発表…。
「男性番号69番、女性番号69 番!」
 カップル成立だ! わお、いま気づいたけど、お互い番号がシックスナイン! 縁起がいいじゃないの!

 

「身体にコンプレックスあるなら見てあげるよ」

 パーティ後、シックスナインズの相方、保育士の彼女アキさんと、チェーン居酒屋に入った。なにせ今日のオレはAV男優だけに、話題はいきなりシモからスタートだ。
「アキさん、セックスはちゃんとしてる?」
「えーー、んーーっとね…」
 なんと彼女、20才のころにたまたま知り合った男に「遊ばれた」のが初体験で、しかも経験人数はその人だけだという。
「たとえば、スズキさんのお仕事だと、女性といっぱい知り合うじゃないですか~」
「そうだけどまぁ、あのコたちはあくまで仕事相手だよね。ドライなもんだよ」
「私なんて、10年も彼氏いなくて、ホントにこのままでいいのかなって。太ってるし…」
「それ、本当に言ってるの?」
「はい」
「うーん。ちょっとそういうのはよくないと思うよ」
 いざ、AV男優らしさを前面に出す。
「仕事がらさ、女のコのおっぱいとか裸をいっぱい見てるけどさ、やっぱり自分の身体を肯定できるコがかわいいんだよ。っていうか、かわいくなってくるんだよ」
「…はい」
 前のめりになって真剣にオレの話を聞いてくれている。
「だからね、そんなこと言っちゃダメだよ」
「あ、ありがとうございます」
「ていうかそんなに身体にコンプレックスあるなら見てあげるよ、ホントに思ったこと正直に言ってあげるから」
「いやー、でも悪いですよそれは」
「なんで? 全然悪いことなんてないって。っていうか、オレの仕事だとこういうことくらいでしかアキちゃんに貢献できないもん」
「いや、でも…はい」
 うなずき、キターッ!

 

「なんで私なんかとエッチしてくれたんですか?」

 ホテルの部屋に入り、缶チューハイで乾杯だ。
「さっきの話の続きだけどさ、じゃあ男性器ってしばらく見てないんじゃないの?」
「そう…ですね」
「そしたら、まずはそこから慣らしていったほうがいいかもね」
「え?」
 彼女の表情が急に真顔になった。あ、この作戦はマズかったかも。
 気を取り直し、隣に座る。
「あぁ、キスしてきたくなっちゃったよ」
「え?」
 そのまま近づいてキス。難なく舌入れも成功だ。
 続けて上着の中に手を入れ、ブラのホックを外して乳首を転がしてやる。

 

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