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同級生の女子200人全員に年賀状を出せば1人ぐらいは再会セックスできるはず!
2016.1.26

     

「久しぶり」
「元気してた?」
 胸にこみ上げてくる感動みたいなのは、意外とない。なんといっても、名前を聞いてもピンとこなかった子なのだ。
「高知にはよく戻ってくるが?」
「お盆とお正月くらいかな」
「そうながや」
 何から喋っていいかよくわからないまま、帯屋町をブラっと歩き、飲み屋のカウンターに並んで座った。
「かんぱーい」
「ひさしぶりー」
 会話のネタにと持参した卒アルを鞄から出す。
「持ってきたがや! 中学校の卒アルなんて見るの何年ぶりやろ」
 彼女は楽しそうにページをめくりながら、同級生たちの “今” を教えてくれた。

同級生200人に年賀状4

 何とかクンが飲み屋をやっているとか、誰さんと市役所で会ったとか。担任の先生が心の病になってるとか。さすが、ずっと高知に住んでいるだけある。
「仙頭クンはどのコと仲良かったが?」
「まあ、竹内とか直人とか。女子は、他のクラスやけど桑名さんが好きやったよ」
「桑名さん人気あったきね」
 彼女はニコニコ笑っている。
「山本さんは誰が好きやった?」
「そういうの聞くー?」
「教えてよ」
「えー内緒でえ」
 そう言いながら、山本さんが某男子の写真を指さす。
「彼とはけっこう仲良かったかな」
 そうなんだ!
「ちなみに、ぼくのことはどう思ってたの?」
「仙頭君のこと? うーん、あんまり接点がなかった気がする」
 ハッキリ言うなあ。でも、その接点のなかった男にこうやって会いに来てくれるんだから、同級生の関係ってのはどうにも面白い。

 

「でも仙頭君、奥さんと仲良さそうだよね」

 中学バナシが一段落すると、卒業後、これまでどう過ごしてきたかの話題になった。
 山本さんは、なかなかのキャリアウーマンだった。差し出された名刺は高知の一流企業だ。仕事の話を聞いてると、優秀さが伝わってくる。
 一方のオレは、後々、企画がバレるのを恐れ、職業を正直に言おうか迷っていたが、自分で白状する前に彼女に指摘された。
「昨日、フェイスブックで仙頭くん見つけたがやけど。佐川で働きゆうがや」
 なんと『“佐川男子” ナンパ』企画のコスプレ写真を見られたらしい。うん、それでいっとこ。オレ、佐川で荷物運んでるんよ。

 高知の人間だけあり、山本さんはよく飲み、自分ももちろん飲む。ビールやワインがいいペースで進んでいく。
「カレシはいないの?」
「いないよ。去年の春にちょっと付き合った人がいたがやけどダメやった」
 苦笑いの山本さん。なかなか上手くいかないんだよねーと顔に書いてある。
「でも山本さん、美人だからすぐにまた見つかるよ」
「そんな美人じゃないき」
「美人だって。オシャレだとも思うし。ぼくが独身だったらゼッタイ口説くよ」
「えー、ありがとう。でも仙頭君、奥さんと仲良さそうやね」
 結婚はいつしたの? 子供さん2才だっけ? 一番かわいい時期でしょ? そんな問いかけに対してウソをつきまくってるうちに、こんな質問も。
「お子さんの名前、何て読むが?」
「ああ、ロミオ」
 と言った瞬間、山本さんの口元がニタリとゆがむ。
「……今っぽい名前やね。うん、ぜんぜん大丈夫やと思う」
 大丈夫? なんじゃそれ。オレ、大バカだと思われてる?
 まったく接点がない2人のこと、いったいどうなることやと心配だったが、飲み交わしてみれば、それこそぜんぜん大丈夫だった。語って語って4時間以上。共にすっかりいい感じで酔っぱらってしまってる。

 

彼女の腰が自発的に動いた

 ここまで来たらあとはプッシュのみだ。飲み屋を出て帯屋町をブラっと歩き、中央公園のイルミネーション前でツーショット写真を撮り、軽く手を握ってみる。
「あったかいね」
「はははっ」

 うわ~、急に緊張してきたよ。この子、同級生だよ。すごく地味で、教室のどこにいるかわからなかったような子だよ。いいの?  いいの?
 しかしもう止まらない。手を握ったままずんずん歩き、いよいよラブホのすぐ目の前に。よし、入ろっと。
 山本さんがぎゅっと足を踏ん張った。
「ダメやって」
 照れるか。そりゃそうだよな。でもこっちだって照れくさいんだよ。道路上で、勢いよくガバっと抱きつく。彼女はうつむき、体を固くした。
「…ダメやって」
 ネコが泣くような声だ。本気の嫌がり方じゃない。同級生の間でヘンな噂になることを恐れている程度だろう。
「何もしないよ。眠いだけだから」
「わかった…一応泊まるけど、寝るだけやからね」
 ちょっとした言い訳を与えてあげるだけでいいなんて、土佐の女はラクだなぁ。

同級生200人に年賀状5
 寝るだけとか言ってた彼女は、ホテルに入ってすぐ「シャワー浴びる?」と勧めてきた。なによ、ヤル気じゃん!
 交互にシャワーを浴び、彼女がバスタオル巻きで出てきたとたん、ベッドへ押し倒した。
「ダメやって」
 まだ言うか。キスしようとしても、顔をさっと背ける。
「…ダメやって。ね、やめよ」
 そんなことを言われても我慢できるはずがない。オレは柔道ワザのような状態で、ずっとおおいかぶさり続けた。
 ふと、山本さんの体からすーっと力が抜けた。やっとこさ降参したようだ。
 バスタオルを剥ぎ取り、小ぶりのおっぱいと、形のいいお尻を撫で回す。そしてアソコに手を。めっちゃ濡れてるじゃん。
「あっ、あん」
 小さな声が漏れた。こんなアエギ声だったんだ。
 さらにアソコに顔を近づけ、舌をはわせる。やや大きめのクリがぴょこんと顔を出している。地味な中学生でもクリちゃんは成長するんですね。
「ダメ、イクっ」
 クンニだけで彼女はイッた。
 グッタリしてる体をぎゅっと抱きかかえ、対面座位の体勢にし、ゆっくりと挿入していく。
「あ、ああん」
 彼女の腰が、自発的に動いた。

 あの目立たなかった山本さんが、チンコをずっぽりくわえたマンコを、自らの意思で、こすりつけるように、前後にグイグイと。
 凄すぎる! もうイキそうだ!

 大成功を収めた今回の作戦だったが、東京に戻り郵便受けを確認したところ、ただの一通も返事がなく、ちょっと落ち込んだ。初恋の女子も同じ流れでモノにしたかったのに。

 

 

 

本稿は裏モノJAPAN2013年3月号に掲載された記事をWeb版に再編集したものです。

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裏モノJAPAN201303

 

 

 

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