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歌舞伎町の裏DVD屋が考えた直接ブツを渡さない販売方法とは?
2015.8.23

歌舞伎町2 歌舞伎町の裏DVD屋ほど、警察の取り締まりといたちごっこをしている連中もいない。

 

 摘発されて閉店しても少し経てば営業を再開し、そしてまた潰されて復活して。こんなことを延々繰り返している。

 

 もはや逮捕は織り込み済みで営業しているのだろう。
 

 近年、やつらは店内にはDVDを置かず、次のような販売方法を採っていた。

①店内にはパッケージ写真だけをリストにして並べておく。
②欲しい商品が決まった客には「一旦外で待ってもらって30分後にまた来て下さい」などと伝えて、在庫保管場所にいるスタッフ(運び係)に連絡。
③客が店に戻ってくると代金を頂く。
④DVDを渡す。

 ところが、最近、この販売方法に変化が起きた。

 

 ③までは同じだが、やつらはすぐにはDVDを渡さず、客と一緒に店の外に出る。そして少し歩いた後、コインロッカーのカギを出してぼそっと言う。

 

「あそこの路地のところ」

 

 かくして客が一人で歩いていくと、そこにはコインロッカーがあってカギ番号の場所に商品が入っているわけだ。

 

 やつらとしては、裏DVDを直接手渡ししていないという言い逃れなのだろうが、もちろん浅知恵も浅知恵だ。

 

 いずれまた摘発されると思われる。

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